180自治体でプルサーマル計画の説明会開催を
「導入ありき」のプルサーマル計画に反対
北海道電力は、4月18日、プルサーマルの2010年実施に向け、北海道と地元4町村に、安全協定に基づく事前協議の申し入れを行いました。
北海道は、プルサーマルの導入判断に大きな影響を与える「有識者検討会議」を設置し、5月23日、初会合が開催されました。その翌日の24、25日、北電が4町村で住民説明会を開催し、30、31日、6月1日には、北海道が「ご意見を伺う会」を4町村と札幌市で慌ただしく開催しました。知事が年度内に了解すると60億円の交付金が措置されます。6月18日、市民ネットワーク北海道は市民とともに道内180自治体での説明会開催を求め申し入れを行いました。
【北海道に意見を届けよう】
北電の泊原発でのプルサーマル計画反対を表明しよう!
締め切り 2008年7月11日(金)
プルサーマルの問題点の例
?安全性の根拠が不明
?危険性の説明がない
?事故が起きた場合の責任の所在が不明
▲5月24日、岩内地方文化センターにて反対をアピール
有識者検討会議」には導入慎重派が選任されていません。住民説明会やご意見を伺う会では、「安全性を強調するのみで、危険性に対する説明が不十分」「泊原発や核燃料輸送時の事故への不安」「ずさんで無謀な計画」などの多くの市民からの質問に十分な説明がなく、納得できるものではありません。
22年前のチェルノブイリ原発事故では、8,000km離れた日本でも放射能が検出されました。泊原発で事故が起きた場合、現地に止まらず北海道そして地球規模の汚染により、道民の生命や暮らしに甚大な被害が及びます。北海道は地元4町村のみならず、道民意見を反映する場を早急に設けるべきです。
市民ネッワーク北海道は、多くの市民や市民団体とともに、自治体、北電に対し、説明会開催を求めるとともに、プルサーマル導入計画に反対の署名活動を行っています。国策に沿った形で、プルサーマル計画が一方的に進められることは問題です。安全性に確証のないプルサーマル計画に断固反対していきましょう!
伊藤 牧子(札幌市議・中央区)
