北広島市子どもの権利条例検討委員会が「(仮称)子どもの権利条例素案の基本的な考え方(骨子)」を公表し、パブリックコメントが11月15日から1カ月間行われました。
市民ネットきたひろしまは、公的な第三者機関が行う救済制度の設置や条項に虐待・体罰禁止の明記を提案しています。また、11月27日-29日、条例素案の内容や子ども会議で出された意見などをまとめたパネル展を開催し、パブリックコメントへの参加を呼びかけました。
北広島市は、条例素案の意見募集用紙を、全戸に一部ずつ配布し、小中学生には、わかりやすい文章で書かれた意見募集用紙を学校を通して配布しました。
市民ネットきたひろしまが行ったアンケートでは、「北広島市が子どもの権利条例を策定していることを知っている」は約20%で周知が不十分であること、子どもたちの認知度が低かったことから、第4回定例会で「教師が条例について説明したうえで配布したかどうか」質問しました。「意見募集用紙がわかりやすい内容であり特に説明しなくても問題はない」との答弁でした。検討委員会がスタートしてから3年が過ぎましたが、市民の条例に対する認知度はまだ十分とはいえません。
検討委員会の最終報告書(素案)が今年度中に提出され、北広島市は、2009年度中に条例を制定する予定です。今後は、条例の早期制定を目指すとともに、条例素案へ市民意見を反映させていきましょう。